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関数を正確に表現すると、「__クラス変数にもインスタンス変数にも一切アクセスしないメソッド__」です。次の例が関数です。\\
関数を正確に表現すると、
*クラス変数にもインスタンス変数にも一切アクセスしないメソッド
です。次の例が関数です。\\
At line 17 changed 2 lines
クラス変数にもインスタンス変数にも一切アクセスしないということは、そのオブジェクトが持つ__データ構造に依存しない__ことになります。\\
「__クラスとはデータ構造__」という原則に、これは明らかに反します。__関数を作ってしまうとデータ構造と処理が分離され__てしまい、保守性が下がってしまいます。\\
クラス変数にもインスタンス変数にも一切アクセスしないということは、
*そのオブジェクトが持つ__データ構造に依存しない__
ことになります。\\
*クラスとはデータ構造
という原則にこれは明らかに反します。そして、
*関数を作ってしまうとデータ構造と処理が分離される
ことになり、保守性が下がってしまいます。\\
At line 21 changed one line
関数を作ってはいけないのだから、__ユーティリティクラスと世間で言われるクラスも当然作ってはいけません__。ユーティリティクラスというのは関数の単なる集まりであり、データ構造を持たないクラスだからです。\\
関数を作ってはいけないのだから、
*ユーティリティクラスと世間で言われるクラスも当然作ってはいけない
ことになります。ユーティリティクラスというのは関数の単なる集まりであり、データ構造を持たないクラスだからです。\\
At line 61 changed one line
の2つが分離されます。この__「相手側のシステムとの間で受け渡す処理」を関数として実装する__必要が出てきます。相手に渡せるのはデータのみであり、そのデータをやりとりする処理を独立させた方が効率がいいからです。\\
の2つが分離されます。つまり、
*相手側のシステムとの間で受け渡す処理を関数として実装する
必要が出てきます。相手に渡せるのはデータのみであり、
*そのデータをやりとりする処理を独立させた方が効率が良い場合が多い
からです。\\
At line 68 changed one line
__O/Rマッパ(Object Relation Mapper)__がJDBCドライバの上位に配置されることが実際の開発では多いのですが、そのO/RマッパがRDBストレージの代理として表現されることによって、オブジェクト指向により近い実装になります。O/RマッパがJDBCドライバを隠蔽することにより、受注伝票や発注伝票などからは、__RDBオブジェクトに処理を委譲している__形を取ることが出来ます。
__O/Rマッパ(Object Relation Mapper)__がJDBCドライバの上位に配置されることが実際の開発では多いのですが、そのO/RマッパがRDBストレージの代理として表現されることによって、オブジェクト指向により近い実装になります。O/RマッパがJDBCドライバを隠蔽することにより、受注伝票や発注伝票などからは__RDBMSオブジェクトに処理を委譲している__形を取ることが出来ます。
At line 86 changed 3 lines
*RDB層
*アプリケーション層
などのような__層(Layer)があればその境界線で関数が必要になる__ということです。次の図を見て下さい。\\
#RDB層
#アプリケーション層
などのような
*層(Layer)があればその境界線で関数が必要になる
ということです。次の図を見て下さい。\\
At line 90 changed 2 lines
上の図は、一般的な3層構造アプリケーションの動きのうち、画面の情報をRDBに格納するまでの流れを表しています。層と層の間はオブジェクトをそのまま渡せないため、電文という形でデータを渡します。\\
電文を受け取るプロセスは、
上の図は、一般的な3層構造アプリケーションの動きのうち、画面の情報をRDBに格納するまでの流れを表しています。層と層の間はオブジェクトをそのまま渡せないため、
*電文という形でデータ構造を渡す
ようになっています。電文を受け取るプロセスは、
At line 102 changed one line
結果として、上記のような__層分けを出来るだけ行わない方が本来のオブジェクト指向に近づけます__。「データと処理の分離」の発生頻度が減るからです。\\
結果として、
*層分けを出来るだけ行わない方が本来のオブジェクト指向に近づける
のです。「データと処理の分離」の発生頻度が減るからです。\\
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