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!別メモリ空間で稼働するシステムにオブジェクトが持つデータを渡す場合
!別メモリ空間で稼働するシステムとの間でオブジェクトが持つデータを受け渡す場合
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このように、別のメモリ空間で稼働しているシステムに対してはオブジェクトの状態で渡すことが出来ません。そのため一旦データ(属性)のみの状態にして相手側のシステムに渡す必要が出てきます。次の図のように、外部のメモリ空間で動いているシステムと稼働中のアプリケーションとの間で__データのみを投げ合う__形です。
このように、別のメモリ空間で稼働しているシステムに対してはオブジェクトの状態で渡すことが出来ません。そのため一旦データ(属性)のみの状態にして相手側のシステムに渡す必要が出てきます。次の図のように、稼働中のアプリケーションと、外部のメモリ空間で動いているシステムとの間で__データのみを投げ合う__形です。
At line 30 changed 2 lines
の2つが分離されます。この__「相手側のシステムとの間で受け渡す処理」を関数(ユーティリティクラス)として実装する__必要が出てきます。相手に渡せるのはデータのみであるため、そのデータをオブジェクトから受け取って渡す処理、つまり関数が別にいるからです。\\
これをクラス図に描くと次のようになります。RDBユーティリティクラスが受注伝票や発注伝票のデータのみを受け取り、RDBMSとの間で受け渡しを実施します。RDBMSは、アプリケーションが稼働しているメモリ空間の外にあります。
の2つが分離されます。この__「相手側のシステムとの間で受け渡す処理」をユーティリティクラス(関数)として実装する__必要が出てきます。相手に渡せるのはデータのみであるため、そのデータをオブジェクトから受け取って渡す処理、つまり関数が別に必要だからです。\\
これをクラス図に描くと次のようになります。RDBユーティリティクラスが、受注伝票や発注伝票のデータのみを使ってRDBMSとの間で受け渡しを実施します。RDBMSは、アプリケーションが稼働しているメモリ空間の外にあります。
At line 34 changed one line
前項で説明したように、外部のメモリ空間で稼働しているシステムとのやりとりが発生する境界では、データ構造を持たないユーティリティクラス(関数)が必要になります。これは言い方を換えると、「RDB層」「アプリケーション層」などのような層(Layer)があればその境界線ではユーティリティクラスが必要になるということです。
前項で説明したように、外部のメモリ空間で稼働しているシステムとのやりとりが発生する境界ではデータ構造を持たないユーティリティクラス(関数)が必要になります。これは言い方を換えると、「RDB層」「アプリケーション層」などのような層(Layer)があればその境界線でユーティリティクラスが必要になるということです。\\
つまりオブジェクト指向的実装を徹底しようとするならば、層は出来るだけ作らない方が良いということになります。
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